十勝毎日新聞の記事一覧
「南極の氷」で乾杯 サーフィンが縁、しらせ乗員が贈り物【広尾】
広尾町の会社役員、石塚敏幸さん(69)=元広尾サーフィン連盟会長=の自宅に12日、「南極の氷」が届いた。趣味のサーフィンをきっかけに知り合った南極観測船「しらせ」の乗員からプレゼントされた。石塚...
春耕へ 農機出荷ピーク【十勝】
春の農作業シーズンの始まりを受け、十勝管内の農業機械メーカーでは農機の出荷がピークを迎えている。真新しい機械が敷地内にずらりと並び、次々とトラックに積み込まれ、管内外の農家へ届けられている。 ...
明大生、銀輪の安全願いお守り考案 神社で頒布【浦幌】
浦幌神社(背古宗敬宮司)は、明治大学サイクリスツツーリングクラブの学生がデザインを考案した自転車のお守りの頒布を始めた。同大のスクールカラーの紫紺をベースに、金色で自転車の前タイヤとドロップハン...
りくべつ鉄道 今季27日に出発進行 国内最長の運転体験も【陸別】
陸別町内で列車の運転や乗車などが体験できる「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」の今季の営業が27日に始まる。気動車の運転体験としては国内最長となる分線コース(片道5.7キロ)や、駅構内外の運転コースな...
「MOGMOG&」からあげGP3年連続金賞【帯広】
唐揚げ日本一を決める「第15回からあげグランプリ」で、テークアウト専門店「MOGMOG&(モグモグアンド)」(帯広市西16南4、岸田友恵代表)の「とかち×ザンギ」の豚丼風とゴボウ味が、金賞(東日本...
僧侶カフェで心軽くして 宮大工企画、宗派超え25日【帯広】
十勝管内の宮大工と僧侶によるイベント「僧侶カフェ」が25日、帯広市西1南9のカフェバー・チルで開かれる。僧侶との対話を通して心が軽くなるような穏やかな時間を過ごしてもらい、仏教や寺院、僧侶を...
迫力満点ISTロケット 道の駅に「MOMO」7号機展示【大樹】
大樹町の宇宙開発企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)が製作した実物のロケットが11日、同町内の道の駅コスモール大樹に展示された。約10メートルのロケットは迫力満点で、「宇宙...
大丸、十勝客に食指 初の送迎バスに買い物客80人【札幌】
大丸札幌店は10日、帯広・音更発着の送迎バス付き買い物イベントを開催した。バスを運行して地方からの買い物客を呼び込む企画は初めて。昨年1月の藤丸閉店を受け、十勝の顧客を獲得し商圏拡大につなげる狙...
ラーメン「ぼうず山」再出発 自動車修理業の齋藤さん飲食業に初挑戦【鹿追】
鹿追町中瓜幕のラーメン店「ぼうず山」が、オーナーを代えて再出発した。高齢の前オーナーから店を引き継ぎ、町内で自動車修理業を営む新オーナーの齋藤晃将さん(49)が1月から飲食業に初挑戦。齋藤さんは...
豚丼「100年フード」へ メニュー刷新やPR強化 プロジェクト始動【帯広】
帯広物産協会(小倉豊会長)は4月から、十勝のソウルフードとして知られる「豚丼」のPR強化、メニューのリニューアルなどを行う「100年豚丼プロジェクト」に取り組んでいる。豚丼が昨年度、文化庁の「1...
渋沢新紙幣盛り上げ 7月3日に記念式典【清水】
清水町の開拓に先鞭(せんべん)をつけた渋沢栄一の肖像画の新1万円札が7月に発行されるのに合わせ、町は記念事業などを展開する。発行開始の同3日には関係者を招いた記念式典を予定しているほか、連携協定...
「馬橇の花嫁」6月完成披露会 映像作家の逢坂さん 地元で講演【幕別】
昭和30年代の十勝を舞台にした短編映画「馬橇(ばそり)の花嫁」を制作している幕別町出身の映像作家逢坂芳郎さん(43)。米国の大学で映画理論を学び、監督を務めた短編映画「リトルサーカス」は映画賞も...
“埋もれタヌキ”死ぬ 動物園SNSで人気「あん」【帯広】
落ち葉に埋もれる“埋もれタヌキ”で人気を集めた、おびひろ動物園のエゾタヌキ「あん」(雌、11歳)が2日に死んだ。3月中旬からふらつきが見られ、園内の動物病院で治療していた。 同園によると、栄...
庭園巡り お得に 今年も「とかち花めぐり共通券」発売
帯広観光コンベンション協会(梶原雅仁会長)は、今年も十勝管内の庭園の周遊チケット「とかち花めぐり共通券」を発売する。対象施設をお得に巡ることができる。 対象施設は十勝千年の森(清水)、真鍋...
川西長いも 大きく越冬 春掘り始まる
十勝管内10JAで生産する「十勝川西長いも」の春掘り作業が8日に始まった。帯広市内ではうららかな春の陽気の中、農業者らが土の中で冬を越したナガイモを収穫していた。 十勝川西長いもは秋を主に...