「たのしいね」の歌を披露する年少組の園児たち

【新ひだか】静内御幸町６の認定こども園マーガレット幼稚園（大澤篤子園長、園児２０２人）の「第63回教育発表会」が７日、町公民館で開かれ、園児たちは歌や器楽、遊戯などを会場に詰め掛けた大勢の父母らに披露した。

　発表会は、年少組（61人）と年中組（68人）の午前の部と年長組（58人）の午後の部で開催。

　このうち年少組の発表は、園児を代表して山田航生（こうき）くんと福山鈴佳（すずか）ちゃんが「今日まで一生懸命練習をしてきました。上手に出来たらたくさん拍手をしてくださいね。最後までごゆっくりごらんください」と元気なあいさつでスタート。

　大澤園長はあいさつで「大きな舞台で泣かずにいただけでもとても立派です。たくさん褒めてあげてください。子どもたちのこれまでと今日の頑張りをたくさん褒めてあげてください」と述べた。

　「クリスマスキラキラ」「パンぱんだ」「恐竜ロック♪」の遊戯や迫力ある「アンパンマン太鼓」、「かえるのうた」の器楽演奏など発表に会場から大きな拍手が送られ、成長した我が子の姿をカメラに収めていた。