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室蘭民報

限定100本「味わって」、地酒「甘露法水 超新鮮しぼりたて」 寿浅、27日に発売へ【伊達】

「甘露法水 超新鮮しぼりたて」をPRする寿浅社員

 小売り、流通、サービス業の寿浅(伊達市山下町、寿浅雅俊社長)は今年も伊達の地酒「伊達 甘露法水 純米吟醸酒」を売り出す前に、同地酒の限定商品「超新鮮しぼりたて」を27日に先行発売する予定だ。100本(720ミリリットル)のみの希少品。「ぜひ味わってほしい」とPRしている。

 2019年の「伊達150年」を記念した地酒。伊達産米ゆめぴりか100%と大滝区にある三階滝の地下約380メートルから湧き出る「甘露法水」を仕込み水に使用している。小樽市の田中酒造で醸造し今年は1500リットルを製造する予定。

 「しぼりたて」はろ過、熱処理をせず搾ったそのままを瓶詰めした。やや辛口ですっきりとした味わいが特長。アルコール分は17~18度で高め。精米歩合は60%。毎年即完売する人気商品で多くのファンから愛されている。

 今年は瓶の色を変えるなどした。本店営業部の山本雄大さんは「食事と一緒に楽しめます。(「しぼりたて」は1年に一度しか味わえません」と呼びかけている。1本税込み3410円。予約も受け付ける。寿浅本店、リカーマックス、市観光物産館で27日の販売を予定している。

 「しぼりたて」以外の通常品の「甘露法水」は、6月20日の発売を予定。720ミリリットル税込み1848円など。問い合わせは寿浅本店営業部、電話0142・23局2257番へ。

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