北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

室蘭民報

「いずみちゃん」と室蘭PR レーザー彫刻のイズム、メッセージ割り箸販売【室蘭】

室蘭の名所・名産をモチーフにしたキャラクター「いずみちゃん」

 デザイン彫刻やメモリアルプレート製作販売のイズム(室蘭市中央町、島田英司代表取締役)は、室蘭を元気にしようとさまざまな取り組みを推進中。地元名所・名産品をモチーフにした同社のイメージキャラクター「いずみちゃん」を考案。パッケージデザインの一部に「いずみちゃん」を取り入れたメッセージ割り箸の販売も新たにスタートしており、地元PRに注力している。

 開業当初は記念プレートの販売がメインだったが、最近では室蘭民報みんなの水族館のシンボルフィッシュ・アブラボウズをデザインに取り入れたキーホルダーやコースターのほか、白鳥大橋をレーザー刻印した割り箸など、地元発信の商品展開も行っている。

 地元を一層元気にしようと考案したのが「いずみちゃん」。室蘭推しの女の子で、白鳥大橋から眺める夕焼けの景色が目に焼き付いている。白鳥の羽の髪飾りを身に付けており、室蘭市の形が模様となっているうずらの卵にすっぽりと収まっている仕上がりだ。

 「いずみちゃん」をデザインに取り入れたメッセージ割り箸の販売も開始した。「いつもありがとう☆」「お誕生日おめでとう♪」など、温もりあるフレーズが特徴的。既存の割り箸も含めて、刻印する際の深さを調整することで、立体感ある仕上がりとなっている。割り箸は同社のほか道の駅カナスチールみたら室蘭で販売している。

 今月10日からは、従来休みだった日曜日の営業を展開。午前11時~午後4時の時間帯で、オリジナルのグッズ作りなど各種相談を受け付ける機会を設ける。

 島田代表取締役、前野和哉取締役商品開発部長は「画像データを持参してもらうことで、レーザー刻印への対応も可能になる。さまざまな人とタイアップして、地域が元気になるきっかけとしたい」と声をそろえる。

 問い合わせは同社、電話0143・84局9343番へ。

新たに販売を開始したメッセージ割り箸

関連記事

十勝毎日新聞

ポイ捨てゼロ願う ごみ拾い“袋文字” SNSで発信「皆さん考えて」【帯広】

 帯広市西9南1の加藤芳規さん(82)は8年前から毎日、近所のごみ拾いを続け、ごみ拾いSNS「ピリカ」に、2週間分のごみを集めた袋で作る文字アートの写真を投稿している。これまで「ポ・イ・ス・テ」な...

十勝毎日新聞

マチルダ 袋いっぱい 大感謝祭【芽室】

 芽室町内の農商工などが連携して町をPRするイベント「めむろ大感謝祭2024」(実行委主催)が23日、JAめむろで開かれた。大勢の家族連れらが訪れ、芽室の味覚を味わっていた。  「芽室に感謝す...

十勝毎日新聞

災害対応 海と空から 負傷者、物資の輸送訓練【広尾】

 広尾署と広尾海保などは21日、広尾町内の沿岸部で、災害発生時の負傷者や救援物資の海上輸送を想定した合同訓練を実施した。巡視船「とかち」や道警の災害ドローンが出動、緊急時の連携対応を確認した。 ...

函館新聞

函館市南茅部地区パワースポット巡るモニターツアー 観光庁の地域観光新発見..

 函館市南茅部地区のパワースポットや食文化に触れるモニターツアーが現地で開かれ、18人が参加した。参加者はパワースポット「吹上石(ぬけいし)」「垣ノ島遺跡の丘状遺構」を訪れ〝特別感″を満喫した。ア...

函館新聞

桜庭さん勝負の1年 ボウリング 12月マレーシアで大会 来年のデフリンピ..

 函館市の会社員、桜庭まどかさん(36)が、12月1日からマレーシアで開かれるボウリングの第10回アジア太平洋ろう者競技大会に日本代表選手として出場する。来年11月に東京で行われる4年に一度の聴...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス