さわやかな汗を流す 振内町民ラジオ体操100日大会【平取】
【平取】最終日を迎えた「第39回振内町民ラジオ体操100日大会」が8月31日、午前6時半から振内町民センター前で開かれ、早起きして駆け付けた老若男女約45人がさわやかな汗を流した。振内自治会・振内スポーツ協会主催。
同地区のラジオ体操会は昭和60年から実施され、今年で39回目。今年は5月24日から8月31日までの100日間行われた。同町民センター前と雨天時は青少年会館で行われ、延べ約4千人の地区住民が参加した。
最終日は、スウェット姿の遠藤桂一町長も駆け付け「100日達成おめでとう。ラジオ体操は健康づくりにいかに良いか、科学的にも証明されている。継続することが大切。コロナも終息したわけでは無いので、十分気をつけて暑い夏を乗り切ってほしい」とエールを送った。
振内スポーツ協会の堀内敏明会長のリードで遠藤町長も加わり、ラジオ体操第1、第2の伴奏に合わせて約13分ゆっくり全身を動かしたあと、みんなそろって記念撮影。
振内自治会の奥村寛行自治会長は「今年は大変暑かった。39回目を数えるラジオ体操は振内の風物詩でもある。小学生の参加が増えたように感じる。住民とあいさつを交わし、コミュニケーションの場にもなっている」と話した。
スタンプを押してもらったカードは、8日までに青少年会館、大橋商店に提出すると参加証明と個人の達成に合わせた商品券がもらえる。
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