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日高報知新聞

走り方の基本を習得 小学生の「かけっこ教室」【えりも】

膝を高く上げて接地訓練を教わる小学生たち

【えりも】小学生らに走り方のコツなどの基本を習得してもらおうと、町教委主催の「かけっこ教室」が3日、町スポーツ公園陸上競技場で開かれ、町内の小学生15人が参加した。

 指導員は、えりも高の佐々木信晃教諭とえりもTFC陸上少年団指導員で消防えりも支署の水崎圭悟消防士、4月に着任した二場一光町地域おこし協力隊員の3人。

 川上松美教育長は「運動会を目指して頑張ってほしい」と激励し、佐々木指導員は、「少しでも早く走れるようになってほしい」と期待した。

 メニューは、300㍍のトラックを早足1周でスタート。50㍍計測では2人1組での現状をチェック。「走るときは真っ直ぐ前方を見る」、「頭を揺らさないこと」を指導。姿勢チェックでは10㍍区間ほどのジャンプ訓練で、地面から受ける反復の違いを確認した。

 接地訓練でのスキップ、脚上げ20㍍ほどで接地と脚の入れ替え動作のほか、スタート訓練では、「用意」の号令で体重をつま先先に乗せる、手の置き方などを確認して10㍍ダッシュ。ラストは2人ずつの50㍍単走で距離感を把握した。

 参加した白石にこ奈さん(えりも小5年)は「走り方のコツを教わったので運動会で頑張ります」と笑顔で話した。

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