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日高報知新聞

カレーライスで昼食 本桐連合自治会 地域初の「こども食堂」を開設【新ひだか】

カレーライスを家族で楽しむ参加者たち

【新ひだか】三石の本桐連合自治会(佐々木一夫会長、240世帯)福祉部は5月28日、本桐生活館で地域で初めてとなる「こども食堂」(無料で提供)を開設した。子ども31人、大人30人の計61人が参加し、カレーライスで楽しい昼食のひとときを過ごした。

 食事づくりは、自治会婦人部と静内御幸町の岡崎勝義さん(76)らがサポート。野菜や豚肉がたくさん入ったカレーは評判が良く、おかわりする子どもたちもいた。

 この日は静内警察署の少年非行防止啓発活動も併せて実施され、静内署の菅晃伸生活安全係長や藤村将士本桐駐在所長、加藤雅之歌笛駐在所長らが訪問し、警察官の制服の試着、ミニパトカー試乗体験、顔出しパネルの展示も行われた。

 パトカーに試乗し、車内搭載マイクを使ったり、クラクションを鳴らすなど、警察官の仕事を体験した子どもたちは大喜びだった。

 また、あやしい人に声を掛けられたら「いかない」「のらない」「おおごえをだす」「すぐににげる」「しらせる」―の防犯標語「いかのおすし」をモチーフにした静内署オロジナルぬり絵を配付し、子どもたちに啓発した。

 福祉部長の土井康徳さん(79)は「以前から温めていた企画。皆さんの協力で開催できてよかった。子どもたちの笑顔が見れてうれしい。今後も計画したい」と話していた。

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