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室蘭民報

頑張れ!グッズで合格応援 ぴんくのパんだと母恋めし本舗【室蘭】

内側にパワーストーンが入った手作りのお守り

お湯を注ぐとサクラの花びらが開く「桜がさね」

パワーストーンお守り販売

 ハンドメード商品を販売する雑貨店・ぴんくのパんだ(室蘭市中央町、菅原佳奈枝代表)は、苫小牧市在住の和小物作家・渡邉里枝さん(45)が作ったお守りを店頭に並べた。

 外袋には「合格祈願」の文字が印刷されている。赤や緑色などの帯生地を使用し、水引きを付け、和風なデザインに仕上がっている。

 内側には集中力を高めたり、目標達成などの効果があるとされるカーネリアン、ラピスラズリといった5種類のパワーストーンのうち、いずれか一つが入っている。

 渡邉さんは同店で1年前から、がまぐちやポーチなどを委託販売している。菅原代表から「受験生の心の支えになるようなお守りを作ってほしい」と依頼を受け、「夢の実現と、それぞれの未来に向かって進めるように」との願いを込め手作りした。価格は税込み千円。

香り華やか花開くお茶

 室蘭市絵鞆町のエンルムマリーナ内にある母恋めし本舗(関根勝治代表)は、サクラの花の塩漬けとコンブが入ったお茶「桜(はな)がさね」(8袋入り、税込み864円)の販売を開始した。お湯を注ぐと薄桃色のサクラの花びらが開き、華やかな香りが広がる。合格祈願や新入学などの祝い事にぴったりで、人気を集めている。

 今年で40年目を迎える同本舗のロングセラー商品。関根代表の長男・一晴さんの誕生を記念して作ったのが始まり。受験シーズンを迎える1月から春にかけて増産する。

 桜がさねは室蘭民報社で活躍した女性記者、故・野々村京子さんが命名。パッケージのロゴは札幌市のかな書家、鈴木竹華さんの筆によるもの。サクラの絵は青森県弘前市のねぷた絵師、山口十郎さんが手がけた。

 同本舗と室蘭市御前水町の菓子工房モンパリの2カ所で販売している。問い合わせは同本舗、電話0143・27局2777番へ。

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