プロ大会のほか、グルメ屋台やテントサウナなどさまざまな催しを展開する「ＳＮＯＷ　ＪＡＭ」＝２０１７年の大会の様子

イベントをＰＲするポスター

スノボレース、雪遊び広場…

　スノーボードを通じたウインタースポーツの魅力発信、スキー場や地域の活性化、ジュニアアスリートの発掘などを目的に実施する。

　大会はプロアマ戦で２７日は旗と旗の間隔が広い「ジャイアントスラローム」、２８日は２人同時に滑り、トーナメント方式で勝ち上がっていく「デュアルスラローム」を実施する。

　併催イベントとして、登別閻魔やきそばや室蘭やきとり、ピザ、コーヒーなど地元店の味が楽しめる「登別グルメ屋台」（２８、２９日午前１０時半～午後２時半）のほか、テントサウナ（２８、２９日午前１０時～午後３時）などを展開。また、登別立正学園の協力で、小さい子どもが雪だるま作りやスノードライブなどを楽しめる「雪ん子遊び場」（２８日午前１１時～午後２時）も設ける。

　同実行委は「大会をきっかけに多くの人が楽しみ、スキー場と地域の活性化につなげていきたい。地元の人や観光で登別を訪れた人も楽しんでほしい」と話している。

イベント情報は、インスタグラム＝ＱＲコード＝などで確認できる。