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十勝毎日新聞

聖夜「木いちご」で乾杯 帯広ビール 地元産で販売【帯広】

ルビー色のフランボワーズを手にする(右から)十河さん、中村代表、鴇崎代表

 地ビール製造の帯広ビール(帯広、平林英明代表)は、今年も地元産ラズベリーを使ったビール「オー・ルージュ・フランボワーズ」を発売した。鮮やかなルビー色がクリスマスにぴったりの商品。製造した音更町のビール醸造家・十河文英さん(51)は「ビールなので苦みを残しつつ、木イチゴの甘酸っぱさをしっかり味わってもらえる」とPRする。

 十河さんは20代半ばの頃、市内のビアカフェ米風(大通南12、中村晃代表)でベルギー製の木イチゴのビールを飲んでそのおいしさに衝撃を受けた。29歳で脱サラしてヨーロッパを旅し、帰国後にビール造りを始めた。

 「フランボワーズ」はフランス語で木イチゴの意味。十河さんは9年前から、帯広ビールの設備を借りて市岩内町の「ときいろファーム」(鴇崎伊吹代表)のラズベリーでビールを醸造している。今年も数種類のラズベリー80キロを原料に約370リットルを醸造した。

 米風で提供中で、290ミリリットル800円、580ミリリットル1500円(テークアウトはしていない)。今月中に順次、他の飲食店でも取り扱う予定。24日から藤丸地下1階道産品売り場で販売する(500ミリリットル、1430円)。

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