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日高報知新聞

演劇や合唱などを披露【浦河】

 浦河町立荻伏中学校(鈴木眞一校長、生徒30人)の第76回学校祭が16日、同校体育館で開かれ、演劇や合唱発表などを生徒のほか保護者や地域住民も楽しんだ。

 スローガンは「光り輝け 三十の星」。すべての取り組みが「輝く星になるよう全力で盛り上がりましょう」と西玲弥実行委員長があいさつ。

 体育館近くには1、2年生の壁新聞を掲示。1年生が「一視同仁」のタイトルで沖縄返還50周年について調べたこと、2年生は「金碧輝煌」のタイトルで差別についてまとめた。体育館には「歴史年表をつくってみた」、「日本白地図に学習したことを記入」などの学習成果発表を掲示した。

 演劇は全校縦割りで1演目を発表。1~3年生の16人が、いじめや父からの暴力が原因で自殺した主人公が死神と会い、転生した異世界で心を強く持つ出来事を経験したことで、現在に戻って自殺を思いとどまったほか、父の暴力やいじめから解放されるストーリー「Give and take」を演じた。ストーリーは生徒たちで考案。

 このあとは自由出演、休憩をはさみ、合唱が行われ、1年生は「地球星歌」、2年生は「予感」、3年生は「言葉にすれば」で練習の成果を披露した。

 最後は「HEIWAの鐘」を全校で合唱。心をひとつにして一体感のある歌声を体育館に響かせた。

演劇「Give and take」を披露する生徒たち

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