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日高報知新聞

約300人が練習の成果披露【浦河】

 日胆地区吹奏楽連盟日高支部主催の「第43回日高管内吹奏楽祭」が21日、浦河町総合文化会館で開かれ、管内の中学、高校各吹奏楽部局員、一般社会人の吹奏楽団員約300人が一堂に介し、日々の練習の成果を披露した。日高報知新聞社や日高教育局、浦河町教委など後援。

 同吹奏楽祭は日高管内の中学、高校、社会人の演奏者が演奏技術の向上と親睦交流を図ることを目的に、年に一度開催している。コロナ禍で発表の機会をつくることが難しい時期が続いていたが、今年は開催のめどがたち3年ぶりに開かれた。

 今回は新型コロナ感染拡大防止対策として来場者は各団体関係者のみとし、演奏後は各団体がその場を消毒して次の演奏者を迎え入れることや、換気・休憩を徹底した。

 この日は富川高吹奏楽部の「八木節」から始まり、富川中の「マーチ・マンハッタンビーチ」など2曲と続き、平取中は「聖ヤコブの墓」、しずない吹奏楽団は「やってみよう」など2曲を、平取高と富川高の合同演奏では「Cry Baby」など2曲を軽快に奏で、客席も手拍子で応えた。

 換気・休憩を挟み、静内第三中は「Follow Me」など2曲、新冠中は「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」、静内高は「マードックからの最後の手紙」、三石中は「白墨の輪へのオマージュ~グルシェの愛~」で迫力ある演奏を、えりも町民吹奏楽団とえりも中の合同演奏では「もののけ姫メドレー」、様似中は「白日」など2曲、荻伏中は「アルタミラ」をそれぞれ演奏。浦河第一中は「いつも風 巡り会う空」、うらかわ町民吹奏楽団は「Story」など2曲を披露した。

 出演15団体のトリを飾った浦河高校吹奏楽局は「November19―Revised Edition」など2曲でダンスプレイを披露し会場からの大きな拍手でステージを締めくくった。

3年ぶりの日高管内吹奏楽祭で練習の成果を披露する参加者たち

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