クレインズ選手、買い物客と交流 イオンで写真撮影やサイン会【釧路】
アイスホッケーのアジアリーグ2022―23シーズンに参戦する地元クラブチームのひがし北海道クレインズは20、21の両日、イオンモール釧路昭和で、イオンカードとのコラボイベントを行った。選手たちは、買い物客と触れ合いながら、アイスホッケーのアピールと、カードの新規申し込みを促した。
店内のブースで、選手たちはシュート体験や写真撮影・サイン会などを実施。カードの新規契約者先着100人にお菓子の詰め合わせをプレゼントした。20日はFW青山晃大(21)、GK磯部裕次郎(25)、DF鈴木聖夏(20)の3選手が担当。21日はGK脇本侑也(29)、FW荒木翔伍(22)、DF葛西純昌(19)の3選手が参加した。
選手は来場者にスティックの持ち方などを伝授。子供がゴールを決めると、「上手!上手!」と褒めたたえた。体験した山本壱翔ちゃん(3)は「楽しかった。アイスホッケーをやってみたい」と笑顔。葛西選手は「予想以上の人に来てもらえた。子供たちが喜んでいるのを見ると自分もうれしくなるし、年配の方もいらしていて根強いファンの存在を感じた」と話していた。
クレインズは今季のアジアリーグ初戦となる9月3日、釧路アイスアリーナで韓国のアニャンハルラを迎え撃つ。