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日高報知新聞

親子岩ふれ愛ビーチオープン【様似】

【様似】町が運営する西町海岸の親子岩ふれ愛ビーチ海水浴場・キャンプ場が9日、オープンし、関係者が安全祈願祭を行い、シーズン中の無事故を祈った。

 管内唯一の海水浴場となったふれ愛ビーチは、名勝・親子岩が目の前に迫る風光明媚な海水浴場で、キャンプ場が隣接している。

 今シーズンはビーチが8月21日、キャンプ場は9月4日まで開設する。

 ビーチ管理棟のセンターハウス前で行われた安全祈願祭は、開設者の荒木輝明町長と町観光協会の中村康則会長、町議会の工藤仁議長、佃正弘浦河警察署長、田中公一浦河海上保安署長、岸鉄也日高振興局産業振興部水産課長、秋山寛幸教育長、4人の監視員、町担当者らが参加。住吉神社の酒井晟紀禰宜が祝詞の後、一人ひとり玉串を奉げて安全を祈願した。

 荒木町長は冒頭、安倍晋三元首相が銃撃され死亡したことに冥福と哀悼の意を表し、「管内で唯一の海水浴場で、ここ2年は6000人弱の利用となっているが、例年は倍以上の利用がある。今シーズンも事故なく無事に終了することを願っている」とあいさつ。中村会長は「年々暑さが厳しくなる中、感染対策をしながらの仕事は大変だと思う。今年1年事故のないようお願いします」と監視員らにお願いした。

 海水浴場の利用は無料で、開設時間は毎日午前10時から午後4時まで。白旗が遊泳可能の目印。隣接のキャンプ場は利用料金はテント、キャンピングカーとも高校生以上1人1泊600円、中学生以下400円。タープ1張300円。

 問い合わせは、親子岩ふれ愛ビーチセンターハウス(☎0146・36・5555)か、町商工観光課(☎26・2119)へ。

安全祈願祭で今シーズンの無事故を祈願する関係者たち

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