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十勝毎日新聞

融氷の然別湖飛び込み体感 春だけの散策メニュー【鹿追】

 氷が解け始めた湖面に寝転んだり飛び込んだりして楽しむ、「融氷ウォーク」が然別湖で行われている。この時期にしかできない遊び体験してみてはいかが?

氷が浮かぶ然別湖に入り、春を満喫する体験客

 然別湖ネイチャーセンターが16日から実施。ドライスーツなどが貸し出され、服がぬれる心配や事前の準備がない。初開催の昨年は延べ40人ほどが体験した。

 20日は町内外6人が参加し、ガイドとともに2時間ほどかけて湖面を散策。タイミングを合わせて湖に飛び込み、繊維状に砕けてできた「キャンドルアイス」と呼ばれる透き通った細長い氷を寄せ集めるなど、春の陽気を楽しむ様子が見られた。友人に誘われ参加した町瓜幕の大西亜由美さん(37)は、「シャラシャラと楽器では出せないような音色が心地よい」とほほ笑んだ。

 氷が解けて歩けなくなるまでの期間限定で営業。同センターネイチャーガイドの谷澤智樹さんは「気温が高くなってきたため今月いっぱいの見込み。氷がぶつかり合う音や光が差し込んだときの輝きなど、五感で楽しんで」と話す。

 小学4年生以上が対象で、料金は1人8000円(1人の場合は1万2000円)。「どうみん割」適用で4000円。申し込み、問い合わせは同センター(0156・69・8181)へ。

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