北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

十勝毎日新聞

ホコテン3年ぶり開催へ 6月19日から全12回【帯広】

開催概要を協議した運営会議

 帯広まちなか歩行者天国実行委員会(細川吉博実行委員長)は、コロナ禍で中止していたオビヒロホコテンを、3年ぶりに開催する。6月19日から9月11日の毎週日曜日(8月14日は休み)全12回。会場の混雑を避けるため、イベントや出店が集中しないように参加者の日程調整を行うなど、新型コロナウイルス感染対策を講じる。4月1日からイベント・出店の参加者を募集する。

 オビヒロホコテンは、2006年から毎年6~9月の日曜日に開催。ボランティアによる実行委が運営し、各種団体が持ち込み形式で企画を行い、中心市街地のにぎわいづくりに取り組んできた。20年、21年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全日程を中止した。

 今年のテーマは「Slow and Easy(スロー&イージー)」で、従来のにぎやかな雰囲気から、3密を避け、のんびり、ゆったりとした印象のホコテンを楽しんでもらう。

 開催基準は、まん延防止等重点措置などの適用期間または道の警戒ステージが3以上の場合は中止。それ以外の場合は感染状況に応じて、開催可否や内容の変更を2週間前までに運営会議で判断する。

 4月12日午後7時から、帯広市役所で出店予定者、ボランティア希望者などが参加できる全体会議を行う。

 実行委の金澤和彦事務局長は、「コロナ禍で社会も閉塞(へいそく)的だったが、少しずつ前向きな状況になってきた。来場者や参加者に安全対策への協力をいただき、開催したい」と話した。

関連記事

室蘭民報

元気いっぱいデビュー  昭和新山熊牧場、4頭生まれる【壮瞥】

 【壮瞥】昭和新山熊牧場(壮瞥町昭和新山、岩倉光良代表取締役社長)で、今年も子グマがデビューした。つぶらな瞳に縫いぐるみのような容姿、元気よく走り回る姿が、観光客の人気を集めている。  4頭...

網走タイムズ

クジラ、海鳥を見よう 準備万端、安全第一で 今季の運航始まる あばしりネ..

 【網走】クジラやイルカ、海鳥など、多彩で豊かなオホーツクの生態系を体感できる「あばしりネイチャークルーズ」の今シーズン運航が始まった。運航前には、網走海保による同クルーズに使われる小型観光船...

十勝毎日新聞

27日 駅前で町観光オープン式 縁日や吹奏楽演奏【池田】

 池田町観光協会は、27日午前10時半からJR池田駅前噴水広場で「2024池田町観光オープン式」を開く。町内事業者らの飲食物コーナーや子ども縁日が並ぶほか、池田高校吹奏楽部の演奏、バナナ饅頭(まん...

室蘭民報

思い出、再起動 KDDIと共催、室民本社で21日まで開催【室蘭】

 古くなった携帯電話「ガラケー」に保存している過去の写真を復元する無料イベント「おもいでケータイ再起動」が19日、室蘭民報社本社(室蘭市本町)で始まった。思い出の写真と再会できた来場者から喜びの...

室蘭民報

音と映像、アイヌ語体感、27日から「イタク..

 白老町若草町のウポポイ(民族共生象徴空間)は、体験型プログラム「イタク トマリ」を27日からウポポイ内の体験学習館別館3で開始する。ウポポイ初のインスタレーションアートで音声と映像でアイヌ語を...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス