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名寄新聞

「ピリピリ親父のペッパーハム」販売【名寄】

加工品の3商品目となった「ピリピリ親父のペッパーハム」

 有限会社鈴木ビビッドファーム(名寄市日進495、鈴木康裕代表取締役)では、このほど新商品の「ピリピリ親父のペッパーハム」を発売。ブラックペッパーが効いた豚肉のハムで、ピリ辛感を味わうことができる。

 同ファームは、鈴木代表取締役の父・正会長と母・美枝子副会長が1975年創業。2001年8月に法人を設立。03年6月に日本SPF豚協会の認定農場となり、衛生面や環境面に配慮して生産している。加工品の開発、発売にも取り組んでおり、これまでに名寄産はちみつを使った「はちみつチャーシュー」、ポークウインナーの「白の貴婦人」を販売。今回の「ピリピリ親父のペッパーハム」が3商品目となった。

 ハムは同ファーム産豚の腕肉を使用。ブラックペッパーが強く効いており、ピリ辛感を味わえるとともに、肉質や食感は肉そのものの味わいを楽しむことができる。ハムだけのピリ辛感の一方、キャベツの千切りと一緒に食べると辛みがマイルドになるとのこと。重量は300グラム、価格は1512円。冷凍保存となっている。

 「ピリピリ親父のペッパーハム」は現在、同ファームのテイクアウト専門店で販売している。専門店は冬季限定で、毎週土・日曜日の午前10時半から午後4時半まで営業する。今シーズンも昨年12月25日から開店。新年は1月8日から営業し、3月27日までとなっている。

 場所は鈴木代表取締役宅前で、名寄ピヤシリスキー場に向かう道道日進名寄線沿いの左側。営業日には、のぼりが立っている。テイクアウトメニューで、新商品の「豚ザンギ」、チャーシューおこわまたはチャーシュー握りの「おにぎり弁当」、ウインナーとハム、チーズ入りの「ホットサンド」、渦巻き状の「グルグルウインナー」。

 加工品では「ピリピリ親父のペッパーハム」の他、「はちみつチャーシュー」「白の貴婦人ウインナー」を取り扱っている。

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