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第1稿完成し打ち合わせ
日高報知新聞 - 2017/11/15 17:32
田中監督(右から3人目)と4町担当者が打ち合わせ会議
 浦河町出身の映画監督、田中光敏さん(59)が長年構想を温めてきた襟裳岬の森林再生事業を題材にした映画「北の流氷(仮題)」の脚本第一稿が完成したことから、14日午前、浦河町役場で田中監督と撮影舞台となる浦河、様似、えりも、十勝管内広尾4町の担当者5人が打ち合わせ会議を行った。

 映画は、明治時代の入植による森林伐採と、岬特有の強風が重なり赤土が飛び散る荒廃した大地になり、土が海に流れ込み、豊かな海からの恵みが激減。この〝えりも砂漠〟と呼ばれた荒れ地を甦らせる取り組みが緑化事業。国や地域住民により昭和28年から始まり、失敗を重ねた果てに、雑海藻を敷き詰める「えりも式緑化工法」を考案し、クロマツなどを育て現在の豊かな海を甦らせている。

 田中さんは、これまでにえりも町を中心に関係者の聞き取りや現地を巡る取材活動など精力的に行っており、4、5年後の映画化を目指している。

 会議は第一稿の説明から始まり、田中さんはこの映画は「ファンタジーと現実(史実)に基づいた作品で、日本の先人が言い残した自分たちの町と魂をしっかり伝える物語―と日本人に対するメッセージが込められている」と述べた。

 「4町の方々が映画作りにあたって全国へ向けて発信していかなければならないし、地元と映画人が一緒になってやらないと映画は完成しない」と協力を仰いだ。

 「町を動かしたら次は北海道を動かし、続いて国、スポンサーとなる企業の順番で映画作りは動いていく。国や企業は、(映画の舞台となる)地元は盛り上がっているか?が鍵となる。まずは地元から思いを積み重ねていくことが大事」と強調した。

 各町担当者からは、「(映画製作にあたって)気持ちづくりと準備が必要と感じた」、「町民の中で映画の話はどうなった?と関心を示す人がいる。少しずつ発信していけたら」、「この地域の景色の美しさ(日高山脈や太平洋の青さ)が背後に見えるといい」などの意見がでた。

 最後に田中さんは「皆さんと一緒にできて1つの形になることが夢」と話した。
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