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苫小牧・浅野さんの「三平汁」 北の災害食コンテストで道知事賞
苫小牧民報 - 2017/11/10 12:00
北海道知事賞受賞レシピの三平汁を手にする浅野さん=10月20日、恵庭市黄金ふれあいセンター
 道が今年度初めて実施した「北の災害食レシピコンテスト」で、苫小牧市拓勇西町の会社員浅野幾代さん(43)が考案したサケ水煮缶や甘酒缶などを使った「体も心も温まる北海道自慢の三平汁」が一般部門の最高賞に当たる北海道知事賞を受賞した。先月、恵庭市内で行われた防災総合訓練(道など主催)で参加者に振る舞われると、評判は上々。浅野さんは「食を通じて人の役に立ちたいという思いがあり、うれしい」と喜んでいる。

 同コンテストは災害発生で電気、ガス、水道などが途絶えた状態でも衛生的に身近な食材を使って短時間で調理できるレシピを5月16日から7月14日まで募集。一般部門には道内の個人・団体から183点の応募があった。

 7月と9月に札幌の大学教授らが簡単に手に入る食材か、厳しい冬での避難生活に配慮されているか、北海道の食を使用しているか―などを基準に審査。最終選考に残った3人が実際に調理し、最優秀賞を決めた。

 「体も心も温まる北海道自慢の三平汁」は缶詰のサケや甘酒のほかジャガイモ、ニンジン、長ネギ、コンブを使用。缶詰の使用により調理時間を短縮できるのが特長だ。レトルト食品に比べ、塩分を控えやすくなることやサケのタンパク質を取れることなども高く評価された。

 浅野さんは、2012年から缶詰めを使ったレシピコンテストなどに応募を続け、数々の賞を獲得してきた。同コンテストのレシピについては「体を温められるよう汁物が良い」と考えた。最終選考の実演では、ガスの無駄遣いを避けるため食材を短く切り、加熱時間が短くなるように工夫したという。

 同コンテストでは「アレルギー対応食部門」にも応募。考案したスープカレーやリゾットのレシピ2点も入賞した。

 受賞を受け、浅野さんは10月20日に恵庭市黄金ふれあいセンターで行われた道と市主催の防災総合訓練で、災害食調理講師として三平汁の作り方を説明。食べた人の反応は上々で、恵庭市黄金中央の岡田さち子さん(77)は「災害食として、塩加減がちょうど良い」と語った。

 浅野さんは「身近にある材料で誰でも簡単に作れる料理」とアピール。「災害食を作ってみたい団体や教育機関にも作り方を教えたい」と話している。

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