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スケトウダラ漁、出足好調 2日間の水揚げ17トン【苫小牧】
苫小牧民報 - 2017/10/04 17:18
苫小牧漁港で水揚げされるスケトウダラ=3日午前3時45分ごろ
 苫小牧沖のスケトウダラ漁がシーズンを迎えた。苫小牧漁協によると、初日の2日と3日の2日間で17トンを水揚げし、出足は好調だ。今後、秋サケ漁を終えた漁業者が順次、スケトウダラ漁に切り替え、来年3月ごろまでの漁期に最大22隻が操業に当たる。

 スケトウダラは苫小牧漁協にとって秋、冬場の重要水産資源。毎日、午後7時ごろに出漁し、翌日の午前2時ごろに帰港する。2隻が操業に当たった序盤について第85隆宝丸の吉田隆一船長(67)は「滑り出しはまずまずだが、一部でサメによる網の被害が出ている」と話した。

 漁港に隣接する苫小牧市公設地方卸売市場・水産市場では3日、1キロ当たり66円の浜値が付き、昨年に比べ6円高となった。

 スケトウダラは資源管理のため、国が漁獲可能量(TAC)と漁期を設定。胆振、日高、渡島をエリアとする道南太平洋地域のTACは今年度4万9400トン、漁期は来年3月末までとなっている。

 道立函館水産試験場の第1次資源調査によると、道南太平洋海域(渡島―胆振海域)の資源量は全体平均で前年並み。12月以降に第2次調査を行う予定だ。

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