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小倉南高生が浦河へ
日高報知新聞 - 2017/08/07 17:19
学徒援農記念碑を囲む小倉南の生徒や町関係者ら
 北九州市の福岡県立小倉南高校の生徒10人が、4日から6日まで浦河町の農家に滞在している。戦時中の昭和18年に同高の前身、小倉園芸学校の生徒42人が荻伏地区周辺(当時の荻伏村)で学徒援農のため各農家に派遣され、平成の時代になって学徒有志が町を再訪しており、同校同窓会の南薫会が「先輩たちが築き上げた浦河との縁をこれからもつないでほしい」と派遣した。

 戦時下の食料不足が深刻化する中、当時の小倉園芸学校の生徒たちは、援農のため列車を乗り継いで5日間かけ荻伏村に入り、各農家に分宿。5月から8月にかけ、米作りや養鶏の農作業に従事した。

 平成10年夏に、当時の援農生ら関係者9人が55年ぶりに浦河町を訪れ、農家関係者とも再会したほか、記念の「学徒援農記念碑」の建立にと費用の一部25万円を町に寄付。

 これを受け、町は12年3月に荻伏地区の赤心社記念館横に記念碑を建立。翌13年には町も支援し小倉南高の校庭に同様の記念碑が建てられた。1昨年の浦河町制施行100周年記念式典にも援農生を含む同校同窓会から6人が参加している。

 浦河町訪問は、校内選考(生徒709人)による2、3年生の男女10人と佐々木詳司校長、引率教員2人の計13人。援農生とつながりのある生徒は今回はいないという。

 4日夕方に援農記念碑がある旧荻伏村役場の赤心社記念館前で、これまで同校を2度訪れている池田拓町長、浅野浩嗣教育長、荻伏地区の礎を築いた開拓結社の赤心社の沢恒明社長、受入農家らが一行を歓迎した。

 池田町長は「42人の先輩たちの足跡と熱い思いを浦河で感じ、これを受け継いでほしい」をエール。生徒を代表し3年の弥永隼典(やなが・しゅんすけ)君が「先輩たちが過ごした浦河の地を実感したい」と話し、全員で記念碑を囲み記念写真を撮った。

 生徒たちは3農家に分かれて6日まで滞在し、馬の世話など農作業体験。町内の施設見学、乗馬体験などで過ごす。6日に札幌に向かい、7日に九州に戻る。

 佐々木校長は「ここに来る前に援農生の先輩が来校し、『浦河は夕日が美しかった』と話していた。今後も浦河とのつながりを持ち、できれば隔年で生徒たちを派遣したい」と話していた。 
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