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19年度オープン目指す安平の道の駅に蒸気機関車を展示【安平】
室蘭民報 - 2017/03/17 14:21
2019年春のオープンを目指し、17年度から建設が始まる安平町の「道の駅」の完成予想図
 安平町は2017年度(平成29年度)から2カ年計画で、19年度オープンを目指す「道の駅」(町内追分柏が丘)の建設に着手する。国道234号では初めての施設。鉄道の町を象徴する蒸気機関車を展示、農産物直売所や地元のPRと利用者の利便性を高める回遊・交流ステーションを設置する。瀧孝町長は「交流人口の拡大を図って、地域の活性化につなげていきたい」と話している。

 「道の駅」の設置場所は国道234号や道東道インターチェンジ、町営の柏が丘球場、追分小学校などに近く、災害時に救援車や救援物資の置き場としても活用できることから、追分地区の柏が丘に決まった。

 施設はセンターハウスと農産物の直売所、蒸気機関車展示ゾーンに分けて設置。具体的には①食の魅力発信②交流促進③観光情報④文化・歴史―の四つのステーション機能を設ける。

 メインとなるセンターハウスは無料休憩所、食事コーナーと売店、トイレ、管理ゾーンを設ける。特産物は安平町の地場産品を重点に商品をそろえる。既存の「道の駅」でも人気を呼んでいるベーカリーの販売やテークアウトコーナーを設置する。

 また、蒸気機関車は国鉄時代に石炭輸送でにぎわっていた追分駅の風景を再現する。さらに石炭ストーブやキップ売り場、改札口などを配置し、話題性を高める工夫を凝らす。このほか駐車場は普通乗用車80台と大型車専用、電気自動車充電器、身障者専用スペースを設ける。

 敷地面積は1310平方メートル、工事費は約9億2千万円、施設の利用者は年間32万人を見込んでいる。建設は初年度の17年度が基礎工事、2年目は外構、内部工事、SL移設などを行う計画。19年春のオープンを目指す。
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