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きのした内科クリニックが31日で閉院【室蘭】
室蘭民報 - 2017/03/17 11:24
31日で閉院する「きのした内科クリニック」の木下博院長。「皆さまのお役に立て、心から感謝したい」と話す
 室蘭市築地町の「きのした内科クリニック」(木下博院長)が、31日で閉院する。市立室蘭総合病院の勤務医時代も合わせて、室蘭の地域医療を45年間支えてきた木下院長(82)は、「開業から地域の皆さまに支えられたが、区切りの時期と考えた」とし、「皆さまのお役に立てて良かった。心から感謝したい」と話す。

 木下院長は函館市出身。札医大卒。1972年(昭和47年)から市立室蘭総合病院消化器科長として勤務し、91~2000年は院長として同病院をけん引。山手町への病院舎の移転新築、診療科目増など、市内の医療環境の充実にも力を注いだ。

 市立室蘭看護専門学院長だった02年。同クリニックの前身・安立医院の閉院によって、築地町周辺が“無医地区”となる現状を前に「地域医療のともしびを守りたい」と決断。67歳の時に、同医院の施設を引き継いで開業した。

 「開業医らしく、『患者との対話』を第一に考えて診療に当たってきた」という。「患者と大病院をつなぐクッションの役割」を常に考え、一人一人の診療に時間をかけて、じっくりと話を聞く。「開業医の楽しさだね」と話す。

 高齢化率が高い地域だけに、患者の大半は港南地区や白鳥台地区の高齢者だ。人生の少し先輩だった患者たちと、いつのまにか同年代となっていた。「医療の世界は、常に新しい知識が要求される。(閉院は)時代の流れ。ここらが潮時」。昨夏、開業医に転じてから15年の節目に合わせた閉院を決断した。

 「患者さん、支えてくれた地域やスタッフなど、皆さまには本当にお世話になった。感謝したい」と話すが、閉院によって港南地区が結果的に“無医地区”になってしまうことが「心残り」とも。

 「継続性がある仕事らしく、山あり谷ありだった。特に開業からの15年はあっという間だった。愛着ある室蘭で過ごせ、多くの患者さんと長いお付き合いもできた」。感無量の表情を見せる。
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